玄関扉を開けると、テラスに続く階段室になっています。大屋根の開口から、視線が空に抜けます。

部屋への入り口は登りきった右側にあります。

ここは半屋外という感じで、床はデッキ材、壁はフレキシブルボードで、土足のまま上がってきます。ウッドデッキはイペです。

左側にあるのはクローゼット・靴入れ・手洗いが一体になったもので、面材は壁と同じフレキシブルボードです。

玄関・階段室2

上から見下ろすとこんな感じです。

明かりはフットライトと靴箱の上の間接照明です。

階段室は昼でも薄暗いですが、照明がとても効果的です。

最初に照明プランのスケッチをいただいたとき、特にこの階段室は「かっこいい!」思いました。自分ではとてもこんな照明思いつきませんので、専門家のレベルの高さを実感します。久保さんにお願いしてよかったです。

照明を自由に設計できるようでしたら、設計の初期段階に専門家に相談するのもありだと思います。間接照明は後から変更するのはかなり大変ですし、コストが余計にかかってしまいますし。

ただ、照明の専門家に依頼するなんて、思いつきもしなかったです。井上さんが久保さんといくつもプロジェクト行っているので紹介してもらいました。とても良心的な料金で、「ここで過ごす何十年かで割ると、1年いくら?」と考えると、照明コンサルティングはものすごくコスパ高いです。

井上さんも、「久保さんに依頼するとぜんぜん違う」と、ご自身のセカンドハウスの照明設計を依頼されています → 山のセカンドハウス

 

さて、左側はポスト受け取り口です。目立たなくさせたかったので、指一本を入れる穴だけ開けています。

開き方や指の力加減、上から重い郵便物が投函されても大丈夫なように、レターパック等の大物もしっかり入るようにと様々検討していただき、かなり設計に時間をかけさせてしまいました。

こんな小さなところにも注力してもらえるのは、設計事務所だからです。

右側は手すりです。手すりは下まで伸ばして、傘やほうきを置けるようにしています。