駐車場は、来客も停められるように、2台分のスペースを確保しました。中古物件で購入した家、ハウスメーカーや工務店でのプランでは、駐車場が非常に止めにくい位置にありましたので、この位置は井上さんにお願いする際に指定しました。

前の家の位置だと、ドアを開けるのに非常に気を使って、子供を車から下ろしてからでないと、駐車できませんでした。そして、ドライバーが降りるのも一苦労で、太ったら出れないレベルです。

停められる場所だけ確保すればいいやと、ドアのこととか考えていなかったのでしょうか?たまに旗竿地で、どうやって乗り降りしてるのだろう?という駐車スペースを見かけますが、スペース的な制限がなくてあの幅だったので、設計者が考えてなかったのかもしれません。軽のスライドドア車で、乗り降りは後ろのスライドドア限定となりそうな前の家なら、車持ちたくないです。

駐車場はただコンクリートで固めて、目地にタマリュウというのは嫌だったので、目地の形、余白の形など色々と考えました。一時期枕木も考えましたが(宮脇さんの松川ボックス枕木の木端立て敷きとか憧れました)腐食の問題とシロアリの問題があるので、コンクリートと砂利と植物で構成しました。

少しでも植栽スペースを作りたかったのと、柔らかい印象にしたかったので、Φ6000、5000、4000の円をずらして配置し、苔や芝を植えています。

丸くするにしても、タイヤの通り道はできるだけコンクリートにしたかったので、しっかりシュミレーションしました。

玄関扉は来客を招き入れるためと、2台停めたときに車のドアを開けて乗り降りでき、玄関扉も開けられるように、内開きにしています。

ちなみにコンクリートの丸は、職人さんが現場で曲げ木の型枠を作って、丁寧に施工してくれました。角の部分をすばやく取るテクニックや、すごくきれいに伸ばす小手さばきは今でも覚えています。

駐車場には屋根がありません。市販のカーポートでもシンプルでカッコいいカーポートSCとか出てきましたが、個人的には付けると邪魔なので、これからも付けないと思います。