階段室の下が駐輪場になっていて、自転車3台、エアコンの室外機2台を置けます。

自転車がはみ出て近所迷惑になることも無く、スッキリしてかなり気に入っています。

テラスの下の外壁はジョリパットで櫛引みたいなテクスチャになっています。その隣がレンガタイルの外壁で、リシン → ジョリパット → レンガタイルと、なだらかに変化していくようにしました。

植栽は植木屋さんとかなり考えました。荻野寿也さんの雰囲気が好きで、ちょうど良いタイミングで本が出て、熟読しました。樹種の選定はその影響です。

左端のヤマボウシと中央の山桜は、植木屋さんの畑で選んできました。どちらの木もテラスに枝を伸ばして入ってきていて、花をテラスからの見下ろす形です。成長して横から見るようになるのが楽しみです。

あとは、ドウダンツツジとハツユキカズラは指定して、その他は植木屋さんにおまかせしました。バークチップ(ウッドチップ)は後から敷いたのですが、雑草が減りました。

建築家の作った家

この道は通学や通園で通る人が多いので、少しでも楽しんでもらえたらいいなと思い、力を入れました。花が多めです。シンボルツリーはアオダモ、事務所前はハウチワカエデです。園児の「花きれい」とか、お母さんが「これは紫陽花だよ」とか言っているのが聞こえると嬉しいです。

忙しい通勤時間に、建物を楽しむということはまずありませんが、草花が目に入ると季節を感じ、少し和んで自然と笑顔になるということはありますので、私の中で植栽は大事にしている部分です。

お願いした株式会社東農園さんは、とても良心的なお値段で、お願いした以上の提案と仕事をしていただきました。畑に行ったときには、敷地の方角と樹種の向き不向き、虫やアフターメンテナンスなど様々なアドバイスをしていただいたので、納得して選ぶことができました。

他社では、同じような内容でも、倍以上の見積もりのところもありました。できれば3社くらい比較するのがおすすめですが、私のように金額が少ない個人住宅ですと、嫌がられてしまうかもしれません(立派な日本庭園とかなら、喜んでやってもらえると思いますが)たぶん、やりたくないので、わざと倍の見積りを出してきたのかも・・・と。